就労継続支援B型事業所なにわ工房

創立28年目を迎えたアットホームな雰囲気の就労継続支援B型事業所です

心の病があって人とうまく付き合えない、生活のリズムが崩れて家に閉じこもりがちな方など、同じ悩みを持つ方が集まって話をしたり作業をして日々過ごしています。 メンバーさんもスタッフもアットホームな事業所です。

法人案内


NPOなにわとは

NPOなにわとは

地域で暮らす障がいがある方の生活支援に重きをおいて、ひとりひとりの自立と社会参加を通じ、より質の高い生活の向上を図り、地域で生活する市民としてあたりまえに暮らせる社会の実現を目指して、平成14年7月26日に発足した特定非営利活動法人です。

NPOなにわの「これまで」

平成9年2月1日になにわ家族会によって設立された小規模作業所「なにわ工房」は、こころに病を持つ方々の「日中活動の場」として活動を続けてまいりました。平成13年10月からは「住まいの場」としての支援である「グループホームなにわ」を開設、その後、さらなる地域生活支援のため平成14年7月に特定非営利活動法人を取得し、続く平成15年からは、きめ細かな地域生活支援のためホームヘルプサービス事業「ライフケアセンターなにわ」をスタートしました。なにわ工房利用者に対するさらなる生活支援に加え、これまでかかわることの難しかった、なにわ工房を利用していない方々にも支援を広げることができたことは新しい一歩だと感じています。平成20年4月からは「なにわ工房」が新たに就労継続支援B型事業所の施設となり、就労への支援にも重きを置いて活動しています。

NPOなにわの「これから」

障がいがある方々が地域であたりまえに暮らすために、NPOなにわとして出来ることを法人の事業を通じ、また地域の各機関と連携して、実践していきたいと考えています。

グループホームなにわ

「住まいの場」の提供。退院後の地域生活が不安な方や、一人暮らしに不安がある方の生活の場の確保、相談支援を行っています。

ライフケアセンターなにわ

精神障がい者ホームヘルプサービス。本人の状態に合わせた支援を心がけています。

介護保険に係るホームヘルプサービスも実施しております。スタッフにお尋ね下さい。

なにわ工房

「日中活動の場」として様々な活動をしています。「働く」(作業)を中心にメンバー(仲間)と共に過ごし、生活リズムの安定や他者とのかかわりを身につけること、行事やレクへの参加、就労支援の実践などをしています。

障がい者総合支援法に基づく上記の障がい福祉サービスの利用を希望される方は、「障害支援区分認定調査」を受けて頂く必要があります。窓口は各区の保健福祉センターです。一度ご相談ください。

就労継続支援B型事業所「なにわ工房」

なにわ工房ってどんなところ?

心の病によって人とうまく付き合えない、生活のリズムが崩れて家に閉じこもりがちな人など、同じ悩みを持つ人たちが気軽に集まって話し合ったり、作業をしたりして一日を過ごしています。

なにわ工房を利用するには?(通所手続き)

  • 見学申し込み(気軽にお電話ください♪)
  • 見学
  • 体験通所
  • 障害福祉サービス受給者証の発行手続き
  • NPOなにわに入会(入会金500円と月会費300円が必要となります。)

なにわ工房は国からの公的資金により運営されていますが、障害者総合支援法施行に伴い1割の自己負担額が所得による上限の範囲内にて掛かります。その他、行事によっては参加費などの自己負担があります。

一日のスケジュール

おはようございます!!

開所

9:30作業開始
10:30ストレッチ
朝の会
10:40休憩
11:00作業
12:00昼食休憩
13:00作業
14:00休憩
14:15作業
14:50作業終了
15:00終わりの会

解散

おつかれさまでした!!

月曜日~金曜日 開所

なにわ工房ではどんなことをしているのですか?(活動内容)

★軽作業

・商品の袋入れ、封止め・ハトメの計数・メモ帳の組み立て・・・etc

★軽作業以外の作業活動
  • 社会福祉協議会の清掃
  • 廃品回収
  • 自主製品作成、販売・・・etc
★施設外での就労訓練、就労支援

実習現場での就労訓練や就労支援の関連機関と連携を取り、ステップアップを図っています。

共同生活援助事業「グループホームなにわ」

利用対象者

家庭または住居の環境に問題を有し、共同生活を営める方で、医療を継続していること。

グループホームとは

精神に障がいを持つ人が、日常生活を共同で暮らし、社会参加を図ることを目的とします。

サービス内容

食事の提供

朝食・昼食 ⇒
各自でお願いしています。
夕食    ⇒
月曜日から土曜日まで、スタッフが作り、提供します。

職員勤務時間外における緊急時対応は携帯電話にて行います。

利用料について

部屋代、光熱費等、個人使用に関する利用料が必要です。詳しくはスタッフまでお尋ね下さい。

入居規則(抜粋)

  • 喫煙・・・マンション内は禁煙となっています。
  • 門限・・・特に設けません。ただし他の人の迷惑にならないこと。
  • 受診・・・通院、服薬等、主治医の指示を守って頂きます。
  • 外泊・・・事前に連絡してください。

入居を希望する方は

NPOなにわまでお問い合わせください。

居宅介護等事業「ライフケアセンターなにわ」

精神障害者ホームヘルプサービス事業とは

ホームヘルパーが家庭に訪問し、家事、介護、相談・助言をします。

  • 調理、生活必需品の買い物、衣類の洗濯・補修、住居等の掃除・整理整頓等
  • 清潔保持等の援助、通院・交通や公共機関の利用等の援助
  • 生活・身上・介護に関する相談助言

費用負担

自己負担一割が原則ですが、所得に応じて自己負担上限額が設定されています。生活保護世帯の方は無料です。

利用できる方は

浪速区近隣地域にお住まいの方で、障害福祉サービス受給者証をお持ちで、精神障がいのために日常生活を営むのに支障があり、調理等家事の援助及び身体の介護等のサービスを必要とする方。

サービスを利用するには

事前にお住まいの区の保健福祉センターへ申請が必要です。

浪速区保健福祉センター ☎(6647)-9857